荒尾市議会 2022-12-14 2022-12-14 令和4年第6回定例会(2日目) 本文
また、学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感の涵養、異年齢との交流の中で、生徒同士や生徒と教師等との好ましい人間関係の構築に資するなど、生徒の多様な学びの場として教育的意義が大きい学校教育の一環としての部活動が特待生といった高校等への進学にも影響している状況の中、生徒が戸惑うことになりはしないかと懸念があります。
また、学習意欲の向上や自己肯定感、責任感、連帯感の涵養、異年齢との交流の中で、生徒同士や生徒と教師等との好ましい人間関係の構築に資するなど、生徒の多様な学びの場として教育的意義が大きい学校教育の一環としての部活動が特待生といった高校等への進学にも影響している状況の中、生徒が戸惑うことになりはしないかと懸念があります。
そのときに申し上げましたが、2020年度の特待生進学率が14%、あわせて、特待生ではないものの、文科系も含め、部活動を通して希望する高校を選択するなど、中学での部活動が生徒の進路にも影響を与えていることで、教育的な意義が高いことは間違いないことを踏まえつつ、部活動を行いながら教職員の働き方改革をいかに進めていくのかということでありました。
学校教育活動の一環として行われています中学校部活動の加入率は62%、また、特待生進学率が14%、特待生でないものの文科系も含め部活動を通して希望する高校を選択するなど、中学校での部活動が生徒の進路にも影響を与えていることで、教育的意義が高くあります。
部活が進路にも影響しますが、特待生進学率が分かれば、お聞きしたいと思います。 この点での最後に、教員の負担をよく聞きますが、児童・生徒のための運動部活動及びスポーツ活動あり方検討会は、現在も会議を開催されているのでしょうか。開催されているのであれば、負担軽減に向けた協議はどうでしょうか。教職員の負担軽減に向け、各種協会、団体や地域と相談しながら、委嘱契約による改善策はできないものでしょうか。
私も、県外の高校にスポーツ特待生として進学し寮生活をした全く同じ身として、大変考えさせられるニュースでした。 県外に行く理由は、主に専門技術を学べる学科のある高校へ進学、もしくはスポーツの強豪校に行くパターンです。後者である私と同じ境遇の子供たちのほとんどは、毎日、勉強はもちろんのこと、朝から晩まで練習に励んでいます。
私も、県外の高校にスポーツ特待生として進学し寮生活をした全く同じ身として、大変考えさせられるニュースでした。 県外に行く理由は、主に専門技術を学べる学科のある高校へ進学、もしくはスポーツの強豪校に行くパターンです。後者である私と同じ境遇の子供たちのほとんどは、毎日、勉強はもちろんのこと、朝から晩まで練習に励んでいます。
私の体をごらんいただければわかると思いますが、私は小学校3年生から北区龍田の柔道の町道場に通い始め、指導者に恵まれたこともあり、小学校のときに全国大会団体の部で優勝したことを皮切りに、高校、大学とスポーツ特待生として進学させていただき、全国大会にも何度も出場することができました。
私の体をごらんいただければわかると思いますが、私は小学校3年生から北区龍田の柔道の町道場に通い始め、指導者に恵まれたこともあり、小学校のときに全国大会団体の部で優勝したことを皮切りに、高校、大学とスポーツ特待生として進学させていただき、全国大会にも何度も出場することができました。
大学によっては、経済面の基準を設けず、成績優秀な学生を対象とした特待生制度が制定されているところもあります。 また、語学や簿記、コンピューター関連など、進学する学科やコースに関連した資格を持つ学生に、奨学金の給付や学費の減免を与える制度、在学中資格取得のための支援金を給付する学校も増加しています。
次に、スポーツ特待生制度問題について述べさせていただきます。 まず、本年、プロ野球球団の裏金問題に関与した東北の高校での野球部員の特待制度が発覚したことを受け、高野連が野球部員であることを理由にしたスポーツ特待制度の実態調査の実施を決定し、全加盟校校長に文書で回答を求めました。
次に、スポーツ特待生制度問題について述べさせていただきます。 まず、本年、プロ野球球団の裏金問題に関与した東北の高校での野球部員の特待制度が発覚したことを受け、高野連が野球部員であることを理由にしたスポーツ特待制度の実態調査の実施を決定し、全加盟校校長に文書で回答を求めました。
まず、スポーツ振興の部分からいくと、スポーツ特待生というのが平成17年度熊本市内の私学9校で約540名、これは授業料もすべて無料という学生でございまして、県内でいくと22校、約1,000名が今現在私立高校でスポーツ特待としてすべて授業料免除、全額免除でスポーツを振興しているという子供たちです。
まず、スポーツ振興の部分からいくと、スポーツ特待生というのが平成17年度熊本市内の私学9校で約540名、これは授業料もすべて無料という学生でございまして、県内でいくと22校、約1,000名が今現在私立高校でスポーツ特待としてすべて授業料免除、全額免除でスポーツを振興しているという子供たちです。